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一部有料のレンタルサーバーを借りているのですが、そちらをやめますので〜。 リンク先が「susuki.sakura.ne.jp」がつくアドレスのページは、残すものも結構あると思いますが、なくなるものもあります。(チュチュや龍騎などの、ファンアートは残ります) あんまりないとは思いますが…(笑)、もし「これは置いとくがいいよ!」というものがありましたら、サーバンツドミネンス&ホタテ小屋の拍手やメールフォーム(お名前が必須になってますが、名乗りたくない場合はAとかBとかにしといてください)などにてご一報ください。 |
09.10.31「あきみまい」 サーバンツドミネンス&ホタテ小屋の拍手ぱちぽちありがとうございます^^ 31日「ハロウィン楽しみにしています〜」の方:ありがとうございます!^^まさに仕上げ作業中でした!か〜な〜り、のんびりスペースになっておりますが楽しみにしていただいていてうれしいです! ということで今年の秋見舞いは初心に帰り、コヨーテ君でした。 ……がっ。 お知らせを送らせていただいた方すみません…。 「Re:」が頭についた件名で送信してしまいました………(−−; どっちが良いか聞く前にトリックしてしまいましたが、怪しいハロウィンカードのお知らせは多分みねです……。 ペインターの動きが怪しいので、今回ALLフォトショップ(模様はイラストレーター)ですが、縮小してみる分にはあんまり変わりないのかも…。コヨーテ君は毛描きの作業が多いので、フォトショのみとペインターが使えるのでは作業時のストレスが段違いなんですけどネー^^; ところでコヨーテ君と頭のお姉さんは、リュウ(みね家の先代犬)がモデルで、ポーズもムクやリュウ、そしてロペが人間の体だったら…という仕草を想像して描いています。 ムクは俺様犬で、いつ何時でも顔をこちらに向けてクリクリした目でみねを凝視していましたが、リュウやロペはなでてほしい時はそっと背中を向けて、時々肩越し(?)にチラッと振り返ります。 今回のコヨーテ君は、その時の首を長くのばして顔を仰向けたところを描いてます。 |
09.10.18「あきまつり」 サーバンツドミネンス&ホタテ小屋の拍手ぱちぽちありがとうございます^^ 先週から2週間かけて、みねの家のある地区は秋祭り。 みねが子どもの頃は、みね父も参加しており、働き盛りのお父さんたちや若い衆が1週間ほど仕事を休んで獅子舞の門(かど)ぶれをしていたものですが、最近は土日で集中して行います。 以前はご祝儀の他にちょっとした食事やお酒を振る舞うおうちもあったようですが、今はずっと簡素化しており、4日間で地区の全部のおうち(服喪しているところ以外)を回るのでかなり忙しいようです。 みね宅も、みね父が今年は獅子を遣う人たちの世話役に当たっているため、数週間前から飲み物やお菓子の買い出しやらでバタバタ。 ロペさんは犬なので、関係ない〜、と思いきや、なんとなく人の行き来が増えたこともあり、放牧地の中で人の動きに合わせてあっちへ走り、こっちで見張り、こちらも忙しそうです(笑)。 獅子舞の門ぶれが、みね家の家庭菜園と他所の田んぼを越えた向こうのおうちに来た時に、うちに来る前の心の準備にロペに見せたところ、大きな音とたくさんの人にびびって、オスワリしつつもガタガタ震え始めました^^;まだ遠いのに〜。 案の定、うちに来た時も、放牧地から出して近くで見せようとすると必死の表情でイヤイヤ。 まあ、人間でもうるさいくらいの音にたくさんの男の人に、何やら大きなナニモノかが激しく動き回る、ビビるなという方がムリですな。 放牧地に戻してやると、ちょっとホッとしたようで、でもピンピンと耳を立てて、次のおうちへ行く一団を見送り、1日中放牧地の中の小高い場所で座ったり寝転がったりして、怪しい人々とナニモノかが戻って来ないか見張っておりました^^; 獅子舞の人たちも、ロペさんも、おつかれさま〜。 |
09.10.12「とっとこみね(京都行道中、長いです)」 サーバンツドミネンス&ホタテ小屋の拍手ぱちぽちありがとうございます! あ〜^^;えらい間が開いてしまいましたが、毎年恒例の京都行から無事帰宅〜〜^^ 今年は、土曜日が出勤だったので3連休ならず。 1日目(11日)は1人でプラプラ。京都に着いて、まずは去年末に改修工事の終わった東本願寺へ。 着いてみると…アレ?まだ修復用の外屋根がありますね? 御影堂の修復が終わった後、それで使った外屋根をそのまま横にずらして、阿弥陀堂の改修をするのだそうです…→。今年からは大好きな東本願寺を思う存分(?)撮れるう〜、と思ってたのに! ともあれ、御影堂のあの広い畳敷きの部屋で、祈る人を見ながら自分も座っているのはいいものです。 しばらくぼーっとした後、西本願寺へ移動。こちらでもしばし、ぼーっ。西本願寺の方がこぢんまりしてますが、彩色もあでやかで華やかな印象です。しばらく彫刻を眺めつつ座っていると、若いお坊さんが入って来てせっせと読経(?)の準備を始め、端っこの前の方に座っていたみねを「よろしければこちらへどうぞ」と御廟の正面を指してくださったのですが、みね一応宗派違うし、この後の予定もあるし…と、甲斐甲斐しく働くお坊さんたちの、動きにつれて涼しげに衣がゆれる美しい所作をしばらく眺めてから外に出ました。 その後、京都文化博物館の「特別展 いけばな 歴史を彩る日本の美」を見に移動。1回は当時京都在住だった友人に連れられて行って、入館したこともある文博。とにかく赤レンガづくりの建物で、オフィス街のビルの中では目立つからすぐわかるよ〜と思ってたのですが、まわり銀行やら新風館やらレンガづくりの建物だらけでした^^;案の定トラップに引っかかって逆方向に道を横断したりした後、なんとか到着。 「いけばな」展はその名の通り、浮世絵や屏風、絵巻物の中に描かれた生け花をとりあげた展覧会なのですが、それだけで展覧会が成り立つほどたくさんの作品があるのに驚きました。 中にはふすま絵や掛け軸の前に置かれた生け花を描いた屏風、といった妙なものも。香炉と燭台、それから花瓶までが生け花のセットだったとか、あと、生け方の巻物とか、画家が美しい描線で描いたのではないちょっと微妙なヘタさかげんがかわいいものとか、床の間に置かれた生け花の見方が描かれた「女子のたしなみ」みたいな本の一場面とか、なかなか面白かったです。 お昼は、文博ちかくのサラリーマンのためのがっつり系ご飯どころみたいなところでいただきました。朝が早くてお腹がすいてたのでがっつり完食。美味しかったです^^ お腹がいっぱいになったところでてくてく歩いて錦市場へ。 毎年買っている佃煮屋さんで佃煮を仕入れ、この後どうやって東山の宿に行こうかな〜と考えつつ、市場の人ごみの中を移動。すごく分厚くてお豆たっぷりの豆せんべい(好物)のお店で思わず衝動買い。試食させていただきましたが、これがまた美味しいったら…。枝豆のと、空豆のと、2袋ずつ買って初日から大荷物に^^; 結局、地下鉄に乗るのが面倒で錦市場から四条通りに出て、左右を見渡して山の見える方(=八坂神社の方)へ向かっててくてく。 途中、コーヒーショップで休憩したり、イノブンやよーじやを素見したりしつつ、宿へ。 今年のお宿は東山にあるユースホステル。高校時代、画塾の夏期講習や受験で滞在したこともあるおなじみの宿です。チェックイン時間前だったので、荷物を預けてまたてくてく知恩院へ。 青不動の特別公開をやってるからか、学生のお祭りをやってるからか、東山はいつにも増して人多かったです…^^;歩き回った足に知恩院の前のゆる〜い坂がきつい!!と思いながら、御影堂前のベンチで野菜ジュース飲みながら休憩。 法然上人御廟まで上がって、またしばらくボーッとした後、チェックイン時間になっていたので、とりあえず一旦宿へ。 チェックインして荷物を部屋へ移動して、まだ晩ご飯の時間じゃない(4時過ぎ)ので、東山に泊まるならここで晩ご飯食べよう!と思っていた、毎年行く食堂に席を取っておいてくれるようにお願いして、平安神宮へ。 数年前^^;に買ったちりめん細工の桃の厄よけお守りが大分くたびれてきたので、参拝の後、古いのは返して新しいのを買いました。 みねの前に売り場にいた外国人観光客の方が、売り場の巫女さんに和綴じの手帳のようなものを出して、数百円支払うと、若い巫女さんがさらさらと「平安神宮平成廿一年十月十一日」と達者な筆づかいで書き、平安神宮の判子を押してました。 晩ご飯は京女のおばちゃんら数人がわーわー言いながらやっている昼は食堂、夜は居酒屋のお店で。いつも石展の後、お昼を食べてるとこです。一品数点&ビール&お茶漬けをいただき、満腹〜。 酔い覚ましにしばし散策後、宿の近くのケーキ屋さんでコーヒーと甘味をいただいて、宿に戻りお風呂。ここのユースのお風呂はちょっと大きい湯船があって気持ちいいのです^^ちょうど他のお客さんがいなくて広いお風呂を1人で満喫しました。 2日目は毎年恒例、学生時代の友達と落ち合ってみやこめっせでの「石ふしぎ大発見展」と、やっぱり学生時代のクラスメートが借りているギャラリースペースへ行く予定だったのですが…。 ユースはチェックアウト時間が早いので、ご飯のあと早々にチェックアウトを済ませて、10時半の待ち合わせ時間までの時間つぶしを考えてたのですが、近隣の国立近大美術館や市立美術館、細見美術館は結構開くの遅いんですね〜。 しばらくみやこめっせ周辺を散策して、落ち合う予定の友達に「おはよー」とメールを入れたところ、「風邪ひいて無理ごめん」と返信が^^; ということで、せっかくなので初めて石展の先着順の粗品プレゼントに並んでみました(笑)。 今年のプレゼントは、蛍石の八面体結晶。2センチ足らずの小さいものでしたが、みねのは薄紫の氷砂糖のようでとてもかわいいです。前後に並んでいた人もしばらく小さな結晶にニコニコ見入っていて、「ああ…こんなに同類の方々が!!」とちょっと面白かったです(笑)。みねのすぐ後ろに並んでいた高校生くらいの男の子とそのお母さんが「鉱石クイズ」を出し合ってました(笑)。 石展そのものは、去年まで毎年同時期にやっていた大規模な呉服の展示即売が今年からなくなり(系列店でおじゅばん買ったことがあって毎年案内が来てました)、石展の会場がいままでその呉服をやっていた1階になっていて、広かったせいか、それとも最終日だったからか、なんかちょっと寂しい印象でした。不況のせいもあるかな〜〜。最近ルビーの処理石で高品質に見えるものが増えてきたようで、大粒のカット石が目立ちました。 去年ブルースピネルと言われてカラーチェンジサファイアだった同じディーラーさんも出てましたが、売り子さんは去年の人じゃなかったので文句は胸にしまっておきました^^;もういいんだ、サファイアでもお買い得だったから。 スピネルを扱っているところで「ブルーを探している」と言うと、やっぱり「ブルーはないですね〜」の返事ばかり。ミャンマー産のネオンピンクのスピネルは近年日本でもちょっと売れ筋だそうで、ナデシコのような濃いめの綺麗なピンクの石は結構ありました。しかも円高だからか、最終日だからか、綺麗な石がやたら安い…。思わずグラグラ来ましたが、グッと思いとどまる。あくまでブルーなのですよ〜! 今回はコレ!という目的がなかったので、ディーラーさんとのおしゃべりを楽しみつつ、ちまちまと気になったものを買いました。 というわけで戦利品:ピーターサイトのタンブルと大粒のメノウのビーズ、ウランガラスのビー玉3個、アコヤ真珠のピアス(自分用)とイヤリング(みね母へのお土産)。 ピーターサイトの1つは均一な濃紺で、まるで黒豹の毛並みのようなつややかなシャトヤンシーが見られる高品質のもの。真っ黒でツヤツヤの毛並みに青空を映して青っぽく見えていたリュウみたいです。 真珠のピアスとイヤリングを買ったところは、毎年広いスペースに真珠をじゃらじゃら並べてたインドのディーラーさんだったかと思うのですが、今年はこぢんまりしてました。 真珠は、他の宝石と同様に大きくて美しいものに価値があるのですが、それとともに「極小のもの」にも価値があると言う特徴があります。 このディーラーさんも10ミリを超える大粒のもののほか、芥子真珠の商品も並べていました。1ミリ以下の黒真珠を連ねたネックレスは圧巻!どうやって穴開けてるのでしょうね〜。 原石・鉱石系のディーラーさんは相変わらず…、氷でできた神殿のミニチュアのような透明感も形状もため息が出るほど美しいアクアマリンの結晶の前で釘付けになったり、セレスタインの拳大の結晶を新聞紙にくるんでたくさん並べてあるブースで悩みぬいて結局買わなかったり…、今年は化石系が元気がなかった気がする。去年はあっちこっちで見かけたアンモライトを扱うブースも少なく(毎年出展しているアンモナイト専門店のはありましたが)…、不況で発掘が滞っているのかしらん^^; とっくりと目の保養を済ませたところで、いい時間になってたので昨夜の食堂で例年通りじゃこめしと昆布だしの効いた京風うどんでお昼。 その後、風邪をひいた友人から送られてきたメールの道案内に従って、やっぱり大学時代の友達がやっているギャラリーへ。 町家というか、長屋のような小さなおうちが並んだ路地が、まるまる貸しギャラリーになっているところで、ちょっと場所はわかりにくかったけど雰囲気バツグン!の素敵なところでした。染織を本業(?)にしている友達なのですが、がんばってるな〜^^しばらく先客のお客さんも交えて話し込んだ後、京都駅へ移動。 休日高速道路1000円になってからの高速道路の混みようを考え、帰りは大阪まで電車、大阪から高速バスにしました。 京都駅でお土産を仕入れて電車に乗り、少し早く大阪駅に着いたので席が空いていたら1本早いバスにしてもらおうとバスセンターへ行って、ネット予約票(自分でプリントアウトする)を取り出そうとしたところ、そこにあったのは…行きの予約票。 どうも、行きのバスを下りる時に帰りの予約票を間違えて渡してしまったもよう。 窓口の職員さんに経緯を説明して、クレジットカードで照会してもらい、1本早いバスに席を取り直してもらいました。早くについてて良かった…^^;1本早くしてもまだギャレのトイレに行って、お店を冷やかす余裕すらありましたよ。 行きもビックリしたのですが、トイレ休憩のあるSAにコンビニが!! これは、ベンリ〜^^丁度お腹がすいてきてたので、パンとお茶を買ってバスの中でモグモグ食べつつ、帰宅しました。 みね妹が去年クリスマスプレゼントにくれた距離も測れる万歩計をつけて行ったのですが、ホントかウソか、2日間で歩いた距離:約21km(1日目:約14km、2日目:約7km)。去年は靴が合わなくて盛大なマメをこしらえたのですが、今年はばりばり歩ける靴で行ったので、気にせず歩いてましたが…ホントかいな。 |
09.10.1「とっとこ●●」 サーバンツドミネンス&ホタテ小屋の拍手ぱちぽちありがとうございます♪ 昨夜、台所でロペの朝ご飯を煮ながら、今日のお弁当につめるおかずを作っていると、視界の隅に何か動くものが。 最近立て続けに台所でゴキを発見したので、すわ!と振り向くと、そこには………。 みねの手よりもでかいイエグモ(アシダカグモ)さん! あ〜カメラ持ってたらなあ!!(笑)。今までに見たことのあるクモの中では一番大きかったかも。 日本の在来種のクモで、人間を死に至らしめるほどの毒グモはいないそうですが、海外では結構普通に毒グモがいるので、それを恐れるあまり恐怖症になる人もいるんだとか。「アラクノフォビア」と言われるそうです。 みねはクモよりもゴキの方がイヤなので、ゴキを補食してくれるイエグモは大歓迎。クモは清潔好きですしね。 でもこんなに大きなクモは家の中にいても困るよね…と、外に追い出すことに。勝手口のとこだとゴキの他にも色々虫も集まってくるし。 しかしこの巨大イエグモ、多分結構長生きしてこのサイズになったのでしょう、とても用心深くて危険を察知するのがものすごく早い!みねがそっちに顔を向けただけでさささ…と走ってテーブルの下に逃げ込み、新聞を持ってくるとまた逃げて冷蔵庫の後ろに。 あ〜あ、これじゃ仕方ないですね…^^;丁度お風呂に下りてきたみね母に、「今でっかいクモ台所にいるからね」と報告して、お弁当のおかず作りにもどりました。 あそこまででかいクモが歩くとトコトコ音がするんですよね〜。 しばらくして、ロペさんご飯もお弁当も出来上がってふと見ると、さっきの巨大イエグモが勝手口のすぐ近くにいるのを発見!新聞で軽くあおぐと、靴脱ぎに逃げたので、ドアを開けて外に出しました。 冬までにた〜んとゴキをとってね!と勝手口の外の洗濯機の影に入って行くクモを見送りました。 |