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エミルー・ハリスアルバム「SONGS OF THE WEST」より、"モンタナ・カウガール"。 エミルーの清々しい声質のファルセットが美しい曲です。望郷の思いを歌った切ないサビとは裏腹に、曲調はカラリと明るいです。 長く活動している歌手の声を聞きくらべると良く分かるのですが、声というのももちろん、加齢の影響を受けます。声変わりと言うほど劇的なものではありませんし、個人差もありますが、女性では大体４０代半ば、男性ではもっと早くその変化が現れてくることが多いように思います。 それは声の深み、味でもあるのですが、エミルーは５０代にしてまるで声変わり直後の女の子のようなつややかなアルトボイス。最初に歌だけ聴いた時は２０代くらいかと思ってました。きっと加齢の影響を受けにくい声なんですね。 モンタナってどんなところだろう…と思いながら描きました（苦笑）。モンタナ・サファイアの産地ってくらいしか知らないです…。 |