 平沢進アルバム「Sim City」から"環太平洋擬装網" |
|
この曲の、生々しいあだっぽさと、そこからでさえ立ちのぼる神性と、がちゃがちゃした雑多さと、それから背筋ののびるような凛々しさと、相反するものを同時に奏でるところがとても好きです。アジアの色鮮やかな市場の片隅の聖所のような。 この曲で描きたいとはそれこそアルバム発売時から思っていたのですけども、やっと自分でそこそこ形にできたかな〜と思った１枚です。 当初予定してたのよりも色気のない感じになってしまいましたかネー。しかしみねの絵のヌードに対するタブー感は割と低いので、あまりあてにはなりません。フォトショップ上で見ると多少色が鮮やかなのですが、肌と髪がものすごく生々しいです（笑）。パスでコードを描くのが楽しかったです。 |