「セクレタリー」にこられる方で、このキャラクターを知っている人が一体何人いるでしょう…^^;と思いながら描いた絵です(笑)。数年前に、NHKの「天才テレビ君」内でやってた「救命戦士ナノセイバー」という実写とアニメの混ざった番組の登場人物、サトル。
番組の内容は「NHK版"ミクロの決死圏"」って感じで、22世紀、未来の地球で、救命医の脳と人体内で自由に動きまわれるほどの極小のロボットをリンクさせて、体の中から患者を治療する医療チームの活躍(?)を描いたもの。
サトルはその救命医(といっても子供なんだけども)のチーム"ナノセイバー"にちょっかいをかける超天才ハッカー。実写の子役さんのいない、アニメの中だけの登場人物でした。ちなみに、←で手に持ってるのはコンピュータ・ウィルスです(笑)。確かサトルの開発したげっ歯類型のウィルスが出てきたと思うんですが…。資料ないのでもう別モノ〜^^;
ちょうど一人暮らししてて晩御飯作ってる時間帯にやってたので、下ごしらえすんで煮炊きしてる間によく見てました。SF大好き、NHKスペシャルとかの科学系ドキュメンタリー大好きのみねには結構面白かった。「医者を極小にして患者の体内に送り込んで治療する」というアイデア自体は結構古くからあるものだけど、実際に開発中の技術とかも取り入れられて今風で現実的なアレンジ、設定も凝ってたし。
しかし、あの内容をお子さまがどのくらい理解できてたんだろう〜…。最初から見てないから、用語を理解するのに一苦労した覚えが。「腋窩動脈」「椎骨動脈」なんて言葉、みねはあの番組で初めて知りましたよ(笑)。
終盤しか見てないので、最初から見たいんですが、なんかいろいろ事情があって再放送とかはできないみたいです。ビデオとかもないんだろーな。
「救命戦士ナノセイバー」について、くわしくはコチラ→HP「Virtual Station」さまのナノセイバーコンテンツでどうぞ〜。オフィシャルの設定ではないそうですが、かなりくわしく分かりやすいッス^^
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