「セクレタリー」トップへ 2008年5月分へ |
08.6.29「『てぶくろをかいに』」 サーバンツドミネンス&ホタテ小屋の拍手ぱちぽちありがとうございます^^ は〜、長らく日記もお休みしてしまいました〜^^; というのも、手湿疹が激・悪化中★ でして。 左右の人さし指と右の薬指だけなのですが、特に右手の薬指がひどく、指の腹から爪のきわまで湿疹&湿疹陥没もしくは湿疹が乾いて皮がカサカサむけており、痛いやらかゆいやら、痛し痒しどころの騒ぎじゃありません。マウスもキイボードもツライ…。 とはいえ、みねは仕事で何よりも必要なのがそのマウスとキイボードなので、仕事中は右手に白い綿の手袋。 仕事中&これを打ってる今もつけてるのは30枚いくらとかのやつですが、今日、近くの観光施設にお出かけ用にもいけそうなやつ〜、と思って買いに行ってきました。 みねの住んでいる辺りは手袋の産地で、その施設の売店ではかなり安く売っています。 UV対策で最近は夏でも綿やレースの手袋は珍しくないので、ずっとはめていられるようなものをと思い、薄いグレーの無地で手首部分にレースとビーズ刺繍のものを買いました。ミントグリーンのストレッチレースのがとてもかわいかったのですが、それは肘まである長手袋だったのでやめ。 しかして、片手だけ着けてる分には白無地とかの方がいいのかな〜…。 小学生の頃、近くの手袋工場でウェディング用手袋やレースのB品や端布を大量に捨ててあったのをみね妹と友達とで拾って帰って(コラコラ)、山分けしたのを今でも残してあるのがあって、その中から比較的シンプルなものを洗い替え用に洗濯しておきました。 あとは〜、真珠色の美しい光沢のサテン生地でチュールレースがたっぷりと手首についたデザインのやつ、レースを取ったら使えるかしら??(笑)。 こんなことで役に立つ(?)日が来るとは〜〜。 |
08.6.22「英国式庭園」 今日は岡山から大学時代の友達が来て一緒にてれてれお買い物。 お昼を先日、気になってフラフラと行ってみたら、貸し切りで入れなかった高松市の隣市、さぬき市の山裾にあるレストランに行ってみました。 幹線道路に出ている大きな看板には、「イングリッシュガーデン・ガーデニング用品・レストラン・ガーデンウェディング」という微妙に広範囲の「売り」が書かれています。 その看板から、「ほんとにこっち?!」と言いたくなるような方向へどんどん進むと、まばらな民家と田んぼの中にレストランがあります。 商売には不向きな場所だと思いきや、前みたいに結婚式で貸し切りだったりすると悲しいので、友達と落ち合う前にお店に電話を入れてみました。 するとすでに今日のランチ、1回転目(?)は予約でいっぱい、11時からランチタイムでしたが、12時半の席がなんとかとれました。電話しといて良かった〜^^; というわけでアシがなければ行きにくいレストランに、主な交通手段は電車と歩きの友人を御案内〜。 盛夏に向けて若葉から濃い緑になりつつある木が雨に濡れ、周りの景色はまさに「森の中」。 「梅雨は嫌ですね」と挨拶をかわすような時期ですが、みねは実は1年で一番好きな季節かも知れません。 田舎住まいなもので新緑から深緑の景色の中、5月の半ばに最盛を迎えるじーちゃんのサツキの盆栽から、スダチの白い花にとりどりのジャーマンアイリス、アジサイ、バラ、ユリ、スイレンと途切れることなく鮮やかな花が咲き、『クレヨン王国の赤トンボ(福永令三/講談社青い鳥文庫)』の姉妹のように、誕生日も夏休みももうすぐのワクワク感がまだ残っているのでしょうか。 さてたどり着いたレストラン、残念ながらバラは終わっていましたが、アジサイが緑の芝生にいきいきと生えて、庭の木の向こうは周りの山の緑。小雨がぱらつく庭はまさに「したたるような緑」でしたよ〜。 みねはガーデニング用品もちょっと見たかったのでショップの方も行ってみたのですが、ピックやバケツ、ジョウロ、長靴などことごとくそれこそ一生ものでいけそうなしっかりとした作りの高級品で、かなり気合いのいるお値段だったので、いいなあ〜で終了(笑)。 でもハサミちょっと欲しかったな…。青々とした鋼鉄の刃といい、太さが3ミリはありそうなバネといい、いかにも頑丈な作りに、かわいいパステルブルーかピンクの柄がついていて、ベルトにつけられるケースつき。分厚いバックスキンのケースを染めあげた鮮やかなピーコックブルーとマジェンタピンクがかわいすぎず、そのかわいすぎないところがかわいすぎて(笑)素敵でした。 2人してため息をつきながら、予約の時間が近付いたのでレストランへ。 席に案内されて、メニューを示されて初めて知りました。 ここって、イタリアンレストランだったんだ………! (笑)。 英国庭園なのに? ランチコースがあることと、ランチ&ディナー以外の時間はカフェをやってることしか知らなかったみねです。 パスタのランチコースでメインにトマトソースのペンネをいただきました。トマトソースが美味しかった!トマトソースってみねは結構途中で飽きてしまうのですが、食べ終えるのが惜しいくらい美味しかったです。デザートのマンゴームースも美味しかった〜。 それほど広くない店内は角テーブルと長テーブルをくっつけて人数に対応しているもよう。家族づれ、みねたちより少し年上くらいの女性グループ、40代ぐらいのマダムグループ、それから駐車場で見かけた神戸ナンバーの車の持ち主と思しき関西弁の老婦人1人と彼女より少し若いくらいのおじさん3人のテーブル(どういうメンバー?)、とバラエティに富んだ客層でした。 店内から見えるのもとにかく緑の木々で、大きな窓の向こうは林、そして川があって、向こう岸はまた林。ディナーやってるけど夜来たらちょっと怖いんじゃないかと^^; その後、高松市郊外まで戻ってショッピングモールをウロウロ。 みねは今年よく見かける重ね着用のスリップワンピを購入。たっぷりおしゃべりして、さらにデパートに寄ると言う友達を近くまで送ってそこで別れて帰ってきました。 |
08.6.19「カモ〜」 サーバンツドミネンス&ホタテ小屋の拍手ぱちぽちありがとうございます^^ フィリピン旅行で、行く前は「蚊に注意!」とさんざ聞かされていたのですが、異国のマイエネミーは小さかったです。 ヤブ蚊みたいなのがへろへろ〜と飛んできて、お、来るか?!と思ったら、ス〜ッと素通り。 ……現地の方々と体臭とかが違うからでしょうか?部屋の中にもいたのですが、日本の蚊のようにこっちを目指してやってこないんです。 それでも3泊するうち、眠っている間に2カ所噛まれてましたが、ほとんど腫れずあんまりかゆくならなかったです。海辺でホテルの敷地内の水辺は綺麗に掃除されていたため、少なかったのかも知れません。山間部ではもっと大きな蚊もいるみたいです。 そして帰国後は噛まれまくっております…。 みねの晩酌の肴は野菜が多いですが、夏はナスが多いです。 家でも家庭菜園で作っているので、買わなくて良いですし(笑)。今年はなんと賀茂ナスを植えたそうで、蒸してお醤油をひとたらしするだけでおごちそう。 でも水ナスも好きですよ。 最近ハマッたおつまみ↓。用意するのはナスとナス1本に対して1/5くらいの量の鶏レバー、塩コショウ、オリーブオイル、しょうゆ。 一口大に切った鶏レバーにコショウを振っておき、なじむまでの間にナスを半分に割って井の地に切り目を入れます。 耐熱容器にオリーブオイルを塗って皮を上にしたナスを並べ、すき間にレバーをつめてさらに塩コショウとしょうゆ少々を垂らし、ラップをかけてレンジでチン。ナスとレバーに火が通ったらできあがりです。 かなり大雑把です。そしてレバーとナスから出る汁気を楽しむ感じなので、レバー食べられない人には当然オススメできません〜。 |
08.6.16「カスピアン」 昨日は友達と映画の「ナルニア国物語」を見てきました。 4兄弟よりもイケメン王子が前面に押し出されておりましたが(笑)、とにかく豪華で美しく、迫力の映像を楽しみました^^戦闘シーンはやはり圧倒されますが、兄弟が船で行くシーンと、ルーシィがほほえみながら小さな短剣をスラリと抜いてテルマール軍の前に立つところが好きです。 そしてうつ伏せ寝のエドマンドがものすごい気になりましたが…(笑)。下の2人は大きくなりましたね! 久々にレース編みを…と思って、みね母にもらって愛用していた編み針を引っぱりだそうとしたら、ナイ…; 最後に使ったのは…去年の秋頃に食器洗いのたわしを作った時?ん?あの時はアルミの太い針を使ったんだっけ? もう1本、学生時代に買ったステンレスの8号があったはずですが、あれもどこいったかな〜。百均でも最近見かけますが、使い心地はどうなのでしょうね。 ネットの手芸店や編み針専門店などでは10本ほどのセットがあって、レース編み気分が高まっている今とても心惹かれますが、なかなかのお値段…。あまり細いものは使わない気がしますし。 とりあえず、必要な針を近場であつらえて、セットはもう少し悩むことにします。しかしあの竹針どこ行った…;; |
08.6.12「ファブリック」 フィリピンで買った自分用お土産→。 出発の直前まで『カルトローレ』を読んでいたからか、真珠色の美しいエンブロイダリーに目を惹かれて一目惚れ。 事前にフィリピンって何が特産?と調べたのですが、フィリピン土産で出てくるのはとにかくマンゴー^^;いやマンゴー良いですよ。どこで飲んだマンゴージュースもすっごく美味しかったですよ!!後、パイナップルも固くてシャキシャキの食感なのに爽やかな甘さで美味しかったですよ!固い柿のような食感で、繊維が歯にひっかからないのです。 でももうちょっとなんか形に残る民芸品みたいなもの…と思っていたのですが、かろうじてカピス貝などの貝の工芸品が出てくるばかり。 みねは旅行中、観光や買い物ツアーを取ってなかったのですが、日程に組まれていたショッピングモールでの買い物で目にとまったのが↑でした。 パイナップルの1種からとれる極細の繊維を紡ぎ、縦糸には扱いやすい絹、緯糸にそのパイナップル繊維を使ったピーニャという織物を使ったポーチ…か、ハンドバッグか、微妙なサイズのバッグ。 本来は縦糸もパイナップル繊維らしいのですが、扱いが難しいので最近では絹を使って織るようになったそうです。大きいものや手刺繍のものは工芸品としていいお値段ですが、機械刺繍の小間物はかわいくてお手頃価格。国内のアジアン雑貨のお店でもあまり見かけないものなので、珍しくて良いかと思って友達や妹のお土産も買いました。 ↑のポーチは見た目大変華やかですが、ピーニャの部分は少ないからか(お花や葉っぱの中だけで後は化繊の別布)、1300円くらいです(具体的)。 店員さんに「バナナの繊維」と説明された生地のポーチも友達へのお土産に買ったのですが、帰って調べるとフーシというこの生地、バナナの木に外見が良く似た麻の1種らしいです。売り場ではピーニャは生成の単色刺繍、フーシはピンクや緑と金糸のカラフルな刺繍がほどこされていました。 |
08.6.10「帰国」 おかげさまで無事帰国しておりますハイ。 フィリピンのマクタン島ビーチリゾート3泊4日と言う豪華旅行でした〜。ツアー会社で大体の料金を調べてみたら、渡航費を別にすれば滞在費は意外とお手ごろでびっくりしましたが、それでも自分で行こうと思うとヨイショがいるような旅行だったので、行けて良かったです! まだちょっとバタバタしているので、 とりあえずお土産フォト。 滞在していたホテルのプライベートビーチです。他に淡水(といってもちょっと塩気がある)のプールがホテル内に3つあり、実は泳ぐのが好きなみねにはホテルの中だけで1週間は楽しめそうなとこでした。帰ってから見ると自分がここにいたなんてなんだか信じられないですな。 初飛行機、初海外、初リゾート、初ビキニ(この歳で…^^;)でしたが、数日の不在の後、みねの顔をみて「ひゃああああ〜んv」と悲鳴のような声を挙げて甘えたがっているロペを見て、楽しく無事に旅行を終えられて良かったなあ〜としみじみ。 |
08.6.2「は〜やくこい」 今週末に旅行を控え、↑状態だったのが月に1度の大赦の日。 予定は昨日からだったので、後半だけどかかるわ〜と婦人科で低用量のホルモン剤を処方してもらい、1週間ほど早めるつもりでした。 がっ、24日に6日分を飲み終えて、普通なら2、3日で来る予定が、きっちり昨日から……(−−;お薬飲んでた意味ないデ〜ス。薬は万人にまったく同じように効くものではないので仕方ないですが、まあ遅れなかっただけ良かったかと^^; ホテルのビーチの少し沖に行っただけでシュノーケリングのポイントがあるようなとこで、観光などはほとんど行かず、海に入り浸るつもりですが…うーん、まあ大丈夫かな〜。一応スーツケースに水着はつめた!(笑)。 |