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2008年9月分へ

「おしらせ(しばらくこの記事を日記の上につけます)」

 2008年いっぱいを目処に、ギャラリー「いろいろ」内を整理予定です。
 一部有料のレンタルサーバーを借りているのですが、そちらをやめますので〜。

 リンク先が「susuki.sakura.ne.jp」がつくアドレスのページは、残すものも結構あると思いますが、なくなるものもあります。(チュチュや龍騎などの、ファンアートは残ります)

 あんまりないとは思いますが…(笑)、もし「これは置いとくがいいよ!」というものがありましたら、サーバンツドミネンス&ホタテ小屋の拍手やメールフォーム(お名前が必須になってますが、名乗りたくない場合はAとかBとかにしといてください)などにてご一報ください。
08.10.27「きゃー!!」

 祝・『陽炎ノスタルジア』復活!!!
 情報をくださったIさまありがとうございますっっvいやそりゃもうびっくりしました……。
 見た瞬間、なんか意味もなく色々動いて1人でじたばたしてました(笑)。

 先月のあたまに、「グレンラガン」の映画公開記念で2日間シモンのトップ絵でした。さらに1年前、最終回記念でも「グレン〜」のトップ絵にしてました。
 映画公開記念をトップにして、そのイラストを「いろいろ」におさめるためのコメントを書いた時に、「実は版権モノでトップにしたことがあるのって『グレン〜』だけなんです」と書いて、「この次に版権トップがあるとしたら、それは『陽炎ノスタルジア』が復活した時です!」と続けようとしてその言葉を飲み込みました(笑)。
 そのときは諦観の言葉だったから、飲み込みました。
 今は、ニコニコしながら言いますよ!

 この次に版権トップにするのは、『陽炎ノスタルジア』が復活した時です!

 どうか久保氏が気持ち良く連載を続けられますように〜〜^^;
08.10.26「ケンミン」

 サーバンツドミネンス&ホタテ小屋の拍手ぱちぽちありがとうございます♪

 今日は、来週の法事にばーちゃんが来て行く服を買いに皆で出かける予定だったのですが、天気が悪くて車庫に繋ぎっぱなしのロペを間でトイレさせないといけないので、みねは御留守番。
 時々ロペをかまいつつ、洗濯して、電子レンジの掃除して、ハロウィンカード絵(今年は女の子!)描いて、作りかけて長らく放置していた人形用のアクセサリーを進めて、みね母に借りているハリポタ7巻上と『スペイン、とっておき!(中丸明/文春文庫)』を交互に読んでまったり。

 中丸氏は特に近作はちょっと下ネタに走りすぎるとこが気になるのですが、この『スペイン〜』はまあ大丈夫な範囲(『好色義経記』が鼻につきすぎて^^;)。くだけた文章の中に、さらっとかっこいい一文が紛れ込んでいて何度も読んでしまいます。

 なにかにつけて自己主張の激しいこの国で、オリーブの葉だけが、恥じらいと言うものを知っているようにさえ見える。

 ……良いです(笑)。

 ところで以前、時折見に行く犬ブログで「犬は5分以上やることがないと寝る」というのを読んだのですが(笑)、ロペも今日はほとんど寝て過ごしたようです。
 古いカーペットを切ってロペさんサイズにしたマットの上で丸くなって、みねを見るとちょっと解けてほこほこにあたたまったお腹を出します。

 友達に教えてもらいましたこちら↓(頭にhを足してください)
 ttp://www.h6.dion.ne.jp/~mogura45/o/sikoku/top.htm
 こんなのもあるんだ…。「仲良くしましょう」はかなり笑いました(笑)。
 そうなのですよね、隣県なのにテレビやラジオのローカル局(多分)全くかぶってないですし(県境近いとかぶってる地域もありそうですが)(でもみねの住んでるところから岡山は遠い…)。みねの住んでいるところはさらに関西ローカルが入るので、岡山・香川ローカル&関西ローカルでかなり多チャンネル。地デジに完全移項したらチャンネル減って寂しくなりそう。
 そして讃岐人ですが伊予さんが好きなので「忠臣蔵外伝」の後半はガーン!となりました。そして江戸さんツボにはまりそうな人に2人ほど心当たりがあります(笑)。
08.10.22「違いのわかる…」

 サーバンツドミネンス&ホタテ小屋の拍手ぱちぽちありがとうございます!

 さて今日のネタは2日連続で食べ物関係。

 夜は涼しいを通り越して少し冷えるようになり、ウィスキーが飲みたいなと思って好きな銘柄のを買ってきました。
 みねはいつも炭酸水で割った薄めのハイボールでいただきます。
 ペットボトルのクラブソーダが安くて保存にもいいので買ってきたのですが、それで作ってみたら………不味い………!!!
 え〜……、と瓶入りのペリエを買ってきて作ったら、ちゃんと美味しい。
 そういえば、前はC●●pの缶入りの「ただの炭酸水」を使っていたんでした。サント○ーの瓶入りも平気だった気がする。そんなに高級なみねかよ!と思うのですが、美味しくないのはしょうがない。
 サント○ーはそうでもないですが、瓶入りの外国産炭酸水は高いので、C●●pのお店で買ってこよ…。

 みねはビールには野菜や肉ですが、ウィスキーには海産物です。
 干物系はちょっとニガ手なので、イワシやシャケなどを野菜やキノコと一緒にココットで焼いたり、ホイル焼きにしたり、オイル煮にしたり。
 干物はニガ手…だったのですが、以前からどうにも気になっていたこちら↓(頭にhを足してください)
 ttp://www1.ocn.ne.jp/~sinsei/
 の、ワンコ用おやつと鮭とばを買って、炭酸水を買ったら楽しみにいただく予定です^^
08.10.19「サラダ」

 今日はちょっと買い物に出ていたのですが、帰りに本屋さんに寄って目的だった『あぶな坂HOTEL(萩尾望都/クイーンズコミックス)』は見つからずも『グイン・サーガ(栗本薫/ハヤカワ文庫JA)』アニメ化とか『ヘタリア(日丸屋秀和/幻冬舎コミックス)』ドラマCD発売とかに衝撃を受けつつ帰ってきました…。

 さてみねの学生時代からの得意料理は、ポテトサラダ。
 手料理を誰かのアパートに持ち込んで食事会(?)の時にはほぼ必ずポテサラを持って行きました。「何かリクエストは?」と聞くと「ポテサラ」と言われてました。
 ジャガイモを1個丸々、時間をかけて皮ごと茹でてから剥くの(大きいイモだと30分くらいかかるので、平日でも時間がとれる学生ならでは…)と、ハムやソーセージのかわりに炒めたベーコンを入れる他はそれほど特別なことはしないのですが、なぜか好評で嬉しかった思い出があります。
 その他、シメジと明太子の入ったマカロニサラダや、時期がありますが白菜と柿とレーズンのサラダも好評でした。

 最近、そのサラダのレパートリーに大根サラダが増えました。
 千切りにした大根と長芋と(これも時期がありますが蕪を入れても美味)青紫蘇をアジシオ(塩+味の素)で揉んで、少ししんなりしたところで汁気は切らずにそのまま、しょうゆとレモン酢をふりかけていただきます。みねにとってはおかずではなく、晩酌の肴です(笑)。一味を少し入れてピリ辛にしいたり、紫蘇がなければきざんだしば漬けやほぐした梅干しでやっても美味しいかと。
 しかしみねは酸っぱくてしょっぱいものが大好きなのですが、他の家族はそうでもないので、みね家での評価は低い…。

 『NO.6(あさのあつこ/講談社)』#7、京都駅に隣接する地下街の本屋さんでさっそく購入して読んだわけですが………。
 あっ、明日#8を出してくださいいいぃいいい!(またですか)。
 でも多分また1年くらいは待つんでしょうね…。ということで、帰ってから今までの巻を再読中。
 しかし#7は(も?)なかなかスプラッターでした…。なんとなく、『ゆらぎの森のシエラ(管浩江/創元SF文庫)』を思い出しました。『ゆらぎの〜』も、あんなファンタジックな表紙なのにかなりグロいシーンが…。
08.10.17「さざなみミラー・3」

 なんとまだ続いています…↑。そして今日は物欲日記。

 今までもたまに「さざなみミラー」やまゆみのブルースピネルの指輪を実際に欲しい、と思ったことはあり…。しかしブルースピネルの指輪なんて普通にアクセサリーショップで見かるものではありません。
 インターネットショッピングが発達した今、探し放題に近くはなりましたが、それでもこれだけ限定されたものというのはなかなか難しいですな。

 石にこだわらなければ、みねのイメージする「さざなみミラー」にかなり近いのがソカ■のイスラミック・リングのムーンストーンバージョン。王族の男性の指輪なら、このくらいごっつくてもアリかと。
 ムーンストーンの上にレインボーを冠してはいますが、写真で見る限りロイヤルブルームーンに近い色合いのものが多いように感じます。ムーンストーンはかなり質に幅があるので、シーンがテーブルファセット面に綺麗に平行になった青味の強い石のものを選べば「水色の石」と言えそうですし、なんといっても月長石、月にゆかりのある名前は相応しい。

 さてもう1つたまに欲しくなるものといえば「でじいち」。
 おこがましくも写真関連のSNSに参加しているみね…。
 今のカメラは、起動時間の短さという点では今でも最新のものに劣りませんし、花や虫の接写は十分楽しめるのですが、風景写真の気持ち良さではどうしても超えられない壁があるのです。
 かといって、コンパクトカメラしか使ったことのないみねが大きな一眼レフを持ち歩いてまで写真を楽しめるのかしら…?というのも。
 そんなみねが今年一番…というか、生まれて初めて具体的にグラグラッと来た一眼レフ→。 コンデジライクなカラー展開も珍かな一品でございます。
 LUMIXシリーズはもともとL1がものすご〜く気になっていたのですが、とっても現実的なお値段じゃなく…。「宝クジがあたったらね〜〜」とか思ってました。
 どうもみねはカメラは四角くて平坦なボディにでっかいレンズという、ライカライクなビジュアルに弱いらしく、今まで惚れたこのLUMIX-L1やD-LUXシリーズ、GR-Dシリーズはすべてこんな格好、。G1もあのストロボのスリットのとこの盛り上がりがなければもっと良いのに〜。でもどっちにせよ、「宝クジが…」なことには変わりありません^^;
 みねがいつしかデジタル一眼レフを買ったなら、それは宝くじがあたったから…かもしれません!(笑)。
08.10.15「さざなみミラー・2」

 さて石展でディーラーさん泣かせ(?)の値引きで買ったブルーのスピネル。
 もう見る度にめろめろです(笑)。なんて綺麗なの!
 多色性の強い石で角度によって「海のような」美しい群青色からすみれ色、薄墨のようなほとんど無彩色までくるくると表情の変わる綺麗な石です。
 目立つ内包物や傷もなく、3ct以上と大きさも充分、四角いカットなのもこだわりがあったのですごくうれしいです!
 これは、冬ボに余裕があったらぜひぜひ指輪に。鑑別書ないのですが、せっかくこれだけの石なんだから仕立てる時に付けてもらいたい気も。産地分からないとダメかしら…。

 みねが石好きになるきっかけ、『クレヨン王国月のたまご(福永令三/講談社青い鳥文庫)』に出てくる「さざなみミラー」は1cm角の正方形の水色の石、まゆみの指輪は縦長のエメラルドカットの海のように青いブルースピネルと実は結構見た目が違う気がします。
 でもその、長らくあこがれてきたブルースピネルの指輪が実現しそうでうれしい…!

 そして同道の友達に大ウケだった値引きの詳細↓。

 12日に書いたように、スピネルとサファイアやルビーは組成が似ていることもあり、産出する地域がかぶっているので、まず数の多いサファイアのルースを扱うブースを探しました。
 中でもとりどりの色合いのサファイアを取り揃えたショーケースぼブースを眺めていると、東南アジア系(多分スリランカの方)の恰幅のいいディーラーさんが「パパラチアの良いのがありますよ、とてもgood colorね」とその語源の通り華やかなオレンジピンクのサファイアのルースを出してきてくれました。
 甘いカクテルのような綺麗な色で照りも抜群のサファイアでしたが、「スピネルを探しているんです」というと、その前に見ていたディーラーさんと同じく鮮やかなファイアレッドのルースを出してきてくれました。

 赤い宝石の中でも綺麗なルビーよりは安価で、透明度も高く鮮やかな色合いのレッドスピネルはさらにお手頃なガーネットと並び、ここのところ特に安定した人気がある気がします。みねも数年前に高松の石屋さんで良いのを見繕ってまとめて仕入れてもらって、その中から買いました。「スピネルを」と言うとまず出てくるのは赤い石。

 ディーラーさんに「ブルーはないですか?」と聞くと、3カラットもある長方形のカット石を見せてくれたのですが、正札は当然みねのご予算なぞはるかに突破〜。
 「綺麗だけど高い」とみねが言うと、「じゃあこのくらいではどう?」とまず4割ちょっと値引き。
 そのくらいの値引きはまあ展示会価格でしたが、目の保養だけでこんなサイズ&クラスの石を買うつもりじゃなかったので、「ノー、無理、予算○円までだから」というと、ディーラーさん、ちょっと悩んで「じゃあその予算に5000円プラスしてこれ買いましょうよ」とさらに1万5000円引きました(この辺りで横で見てた友達が「ンフッフッフ〜」と笑い出す…/笑)。

 そして「手、出してください」と、みねが揃えて差し出した左手の中指と人さし指の間にケースから出した石をのっけて見せてくれ(指輪などに加工する石の色味やサイズを見せるためにこうする/もともとは宝飾関係のディーラーさんらしい)、さらにみねが「わーキレイ!でもお金これ以上持ってきてないですもん」というと、その5000円も引いてくれました。
 結局みねが出したのは元値の7割引き↑。良い買い物しましたわ!
 ていうか正札はなんなんですか……(笑)。
08.10.12「さざなみミラー」

 1泊2日の京都行より無事帰宅しました〜。

 昨日は単独行動で東西の本願寺見物や錦市場での買い物の後、予約してあった平安神宮そばのゲストハウスへ。
 みねは東本願寺の御影堂が大好きなのですが、長らく修復工事中で中に入れません…。今年の年末、終了予定なので来年は入れるかな〜。

 錦市場では、すっかりお気に入りで京都行くと毎回買っている佃煮屋さんのしば漬け昆布と、家族へのお土産の昆布佃煮を買いました。しば漬け昆布はみね以外の家族はあまり食べないのですが、昆布佃煮は好評のあまり毎回「これ佃煮の減るペースじゃないやろ…」というくらいあっという間になくなります(苦笑)。塩分過多だよ!
 錦市場は最近とみに若向けの和風グッズのお店などが増えましたね〜。かわいらしい柄の手ぬぐいを目移りするほど色んなお店でみかけました。

 地下鉄の駅から錦市場に行くのにちょっと迷って、足に盛大なマメを作ってしまったので、市役所まで歩いたところでギブアップ、タクシーを拾って宿へ向かいました。

 今回みねが泊まった「和楽庵」は、聖護院八つ橋の総本店すぐ側にあり、町家を改装したなかなか風情のあるお宿です。
 ゲストハウスと言ってユースホステルのようなルームシェアする宿で、みねの泊まった部屋は女性用の4人部屋。みねの他2人は市内にある芸大のスクーリングにいらしてる方と、もう1人は台湾からの観光客の方でした。
 男性部屋は観光客らしき若い人と、学会で来ているというみねと同年代くらいの方。個室にはやっぱり台湾からの2人づれの女性と、みねより少し年上くらいの日本人のご夫婦。

 夕食は宿の近くの洋食屋さんでいただき、早々に宿に戻って空いているうちにお風呂に入り、時折フロントで暖かい飲み物をもらいつつ(夜は大分冷えました)、京都入りしてまず買った(笑)『NO.6(あさのあつこ/講談社YA!ENTERTAINMENT)』#7を読んだ後、就寝。

 2日目の今朝は、10時に宿から歩いて10分足らずのところのみやこめっせで友達と待ち合わせているので、かなりのんびり。
 「和楽庵」は安くて「京都らしい」ところに泊れる宿、ということで、外国の方にも人気の宿なのだそうで、今朝少しいっしょにおしゃべりした同室の台湾女性Tさん(日本に留学経験があるので、流暢な日本語を話しておられました)は「台湾から京都に来る人にはすごく人気!もっと泊まりたかったけど予約がとれなかったんです」とおっしゃってました。

 スクーリングの2人は今朝も授業があるので早々にでかけましたが、Tさんとは彼女の大荷物の荷造りを見物しながら「どこそこのカフェがオススメ」とか情報交換(笑)。こういう雰囲気を楽しめる人にはすごくいい宿です。朝食の時に一緒になった個室の2人連れともちょびっとおしゃべり。こちらは英語のみだったのでみねはほとんどあいづち程度でしたが^^;宿の朝食がトースト&卵&サラダというメニューだけなので、「こういう宿で日本食の朝ご飯が食べたかった〜(英語)」と言っておられ、みねが「家では週に5日くらいご飯と味噌汁の朝ご飯」というと大層うらやましがられました(笑)。

 さて本日メインのお目当ては学生時代の友達に会うことと、毎年恒例・みやこめっせでの「石ふしぎ大発見展」京都ショーです。

 なんか平安神宮を中心に大学生の主催する大きなイベントがあるようで、みやこめっせ前でダンスイベントに出る人たちの行き来を見ながら友達と待ち合わせ。待ち合わせ時間より友達が少し遅れたので、みねは「石ふしぎ〜」への英気を養うことにしてしばしまったりしておりました。

 今年の「石ふしぎ〜」でのターゲットは、みね母に頼まれたルチルクォーツのブレスレットと、自分用にブルースピネル。ブルースピネルはみねの石好きの原点でもある、『クレヨン王国月のたまご(福永令三/講談社青い鳥文庫)』に印象的に描かれる石です。

 お遣いをたのまれてたルチルクォーツはみね、あまり自分で買おうと言う興味を持って見たことがなかったのですが、ホントにピンキリ…。こういう展示会では安くしてくれることが多いのですが、それでも普通に10万、20万とあります。こんなに高いもんなんだ!かといって、ハイクラスの美しい金糸の入った水晶を見た後では、お手頃価格のものはいかにも寂しい。
 しばらく悩んで、ルチルは綺麗に入ってるけど水晶に少しくもりがある珠が入っていて、みね母のご予算内に落ち着いているものを買いました。
 そしてブルースピネル!!  スピネルとサファイアは産地がかぶっているので、同じディーラーさんが扱っていることが多いのですが、ブルー、イエロー、オレンジ、ピンクとキャンディのように様々の色合いの、割と大粒のサファイアのルースをたくさん並べたブースのショーケースを眺めていると、そこの東南アジア系の恰幅のいいディーラーさんが華やかな朱鷺色のパパラチアサファイアをオススメしてくれました。
 みねが「ブルースピネルを探しているんです」というと、3カラットもある長方形のカット石を見せてくれたのですが、ライトの下でキラキラとヒアシンスブルーに輝く大粒の石の正札はご予算をはるかに突破〜。
 「綺麗だけど高いから目の保養だけ」のつもりで見ていたら、どんどん値引きしてくれて結局みねの予算ピッタリの額で売ってもらいました…(笑)。元値の7割引以上です^^;横で見ていた友達が途中から大笑いしてました(笑)。今回の予算でこんなに大きくて綺麗な石が買えると思ってなかったので、うれしくて顔がにやけます。  

 大体数年サイクルで「流行りの(話題の)石」というのがあるのですが、今年はあまりコレといったブームがなかった気がします。天然石ビーズメインのブースが目立ったのと、翡翠を扱うところが年々じわりじわりと増えているのが気になったくらい。
 あ、後、株や貨幣価値が不安定な時は金が買われるといいますが、今回上はルースで数百万円という高価品を扱うブースがチラホラと。

 会場をさらにブラブラして、天眼石の丸珠で、普通は目玉のように同心円の模様が出るように削ってあるのがちょうど半眼になっているのがあって「こわい〜」と大ウケしたり、まるで水墨画のような模様の出た石ややっぱり水墨画のように真っ黒い魚の化石が美しい配置で数匹入った岩があったり、雷が落ちた水晶ばかりをたくさん集めたブースでディーラーのおじさんの熱のこもった解説を聞いたり、透明で美味しそうなゼリーのような色とりどりの鉱物標本を見たりて楽しみました。

 堪能した後、京都行の際はほぼ必ず立ち寄るみやこめっせ近くの食堂でお昼。割烹着姿のおばちゃんが数人でわーわー言いながらやってるところで、美味しくて安くて賑やかで大好き(笑)。みねはいつも京風うどんとじゃこ飯のセットです。
 その後、地下鉄で二条城へ移動、二の丸御殿〜庭を散策。御殿のつくりは去年行ったこんぴらさんの書院にとても良く似ています。廊下は意図したものか、年月に寄るひずみのせいなのか、うぐいす張りのようになっていて歩くとピヨピヨ言うのですが、篤姫人気か結構な人出だったので、自分が歩いてなくても終始ピヨピヨピヨピヨ…(笑)。
 お寺なんかでこういう廊下を歩く度に思うのですが、今、自分が家を建てるとして、大工さんに「うぐいす張りにしてください!」と注文をつけることはできるのでしょうかネ〜?
 庭園を一周すると1キロほどの距離になるのですが、砂利の道は意外と足の裏のマメには優しく、それほど痛みを感じることなく二条城見学を終了、その後近くの商店街の中にある和カフェ「らん布袋」でおやつ。縁側で座椅子と脇息という席で、かなりまったり休憩しました。

 その辺りでいい時間になってきたので、京都駅へ移動して甘味のお土産やみねの夕食を買って、高速バスの待合所でみねのバスの時間までしゃべくった後、帰ってきました。
 いや〜何か、足が痛いのであまりたくさん回った気はしないけど密度の濃い2日間でした(笑)。
08.10.9「『黒い蛇』」

 サーバンツドミネンス&ホタテ小屋の拍手ぱちぽちありがとうございます!!

 今朝、着替えて顔を洗ってロペの朝のトイレ&散歩&ごはんに外に出た…ところで、黒い紐状の生き物と遭遇。
 ミミズくらいの、ちっちゃなちっちゃなヘビに…。
 種類は何なのでしょう、真っ黒の背中にクリーム色のお腹。昆虫以上に変異の多いヘビの同定はできません。
 とりあえず、このあたりで一番怖いマムシではないようなので、みね母(生き物の観察好き)を呼んで見せた後、ホウキとチリトリでそっと取って稲刈りの終わった田んぼにポイしてきました。
 あんなお箸くらいしかないような小ヘビでもいっちょまえに舌をチロチロするのですね〜〜。
 そして真っ黒のキラキラ光るビーズのような目がかわいい。ちょっとヘビを飼う人の気持ちが分かりますな、田んぼに向かう間ずっと見てしまいました。
08.10.8「上陸!!」

 祝・グレンラガン劇場版四国上陸!!!
 おしゃー!ジャスト行動範囲内!!(笑)。
 しかし上映初日は出勤です………ギリギリギリ。はーでもうれしい…!

 さて去年の京都行の際、前日に買った『NO.6(あさのあつこ/講談社YA!ENTERTAINMENT)』#6を持って行って、夜ホテルで同行の友達がお風呂入ってる間とかに読んでいたのですが(そして風呂から出た友達に「ええ〜ッ!続き出てたのお〜〜」と叫ばれた)、今年は『NO.6』#7が10日発売。みねの出発日は11日。
 う〜む、11日に京都で確実に買えそうなんですが、密林に注文して10日に届くと言うこともあり得るな…と悩むところです…。


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