本邦随一の陰明師として名を馳せた阿部清明の母親は狐であったと言う伝説があります。 数ある狐女房のお話の中で、みねはこの清明の母親だったと言う葛葉ギツネが一番好きです。
みねのあんまりあてにならない昔話を読む?
しかし動物が美しい女(男もあるのかな)になって人間と結婚する話と言うのは、ほんとに純粋に愛しあっててもほとんどかならず獣であることがばれていっしょにいられなくなりますよね。でも「それでもいいから」と人間の方が追いかけて行く話って言うのは他にあんまりない気がする…。たいてい、「そうか、あのときの○○が…」って、ボー然として終わりですもんね。
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