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05.7.31「そんな1日」

 本日バースデイ〜。
 同じ誕生日の高校のクラスメートに、そしてハリー・ポッターとローリング女史もおめでとう。毎年いっしょに言えるのが楽しいです(笑)。

 で、今日は前々からどうしようかな〜と思ってたのですが、『鋼の錬金術師(荒川弘/ガンガンコミックス)』の映画を見て来ました。10時前からの朝イチの上映だったけど結構いっぱいでした。中高生たくさんと、大きいお兄さんお姉さん(笑)がぱらぱら、小中学生の親子連れがわりとたくさん。というかみねと友達の横にいたお父さんと小学生の男の子は絶対お父さんの方が見たくて来たんだと思います。
 「ナルニア」と「チキン・リトル」の予告に軽く身悶えしました〜(笑)。「チキン〜」、かわいすぎるう〜!!
 本編は、原作&TVの続編であることを思えば面白くて良かったと思います。「これだけ見たらわからん」ってのは「その後のできごと」なんだからナシの方向なわけですが、例えばこれが『鋼〜』ではない全く別のキャラクターを配して作られた映画だとしても、個々の人物をもう少し描き込むとか登場人物を減らすとかすれば話は分かると思うし、ドキドキハラハラしながら見られると思います。
 でもまた、だから「歴史のもしも」というよくあるモチーフにキャラクターを精巧に配置した感じは否めません。エッカルトのモデルはまんまディートリヒ・エッカルトだと思うのですが、女性にするならもうちょっとヒトラーとの関係が見たかったな。これまたアリガチだけど、彼のためにその恐ろしい世界を壊そうと思った〜とかなんとか。
 エドと鎧に魂を乗り移らせたアルが出会って、ドタバタやるシーンは楽しかった。みね&横の友達とその横のお父さん(笑)はじめ、場内からもたくさん笑い声が。そのほんのわずか後にまた別れ別れになってしまうとこ、でもお互いの無事を知るとこはグッときましたよ。オープニングは使い回しの絵とは思えないカッコよさ〜。レイヤーに分けて好きに変型させたり動かしたりできる、CGやアニメーションならではですね。

 その後はお昼を食べてうろうろお買い物。
 友達は服やらタリスダム(おー)やらアクセやら色々買っておりましたが、みねは今日おうちに帰ったらみね妹(セレクトショップ勤務)が誕生日プレゼントに服をくれるかも知れないし…というのを見越して服は買わず。
 サンダルを見て、シネコンから出て靴量販店でも靴を見て、本屋さんでCDと本を買って帰って参りました。GORILLAZのアルバム、シネコンのショッピングモールには5月に出た新譜があったのにポイントがつくから本屋さんで買おうと思ったら、本屋さんでは古いのを1枚しか置いてなくてちょっとザンネン。
 とはいえそっちも持ってなかったので買って来ました。帰りの車中で早速かけてましたが、ドライブ音楽としてはやっぱり丁度良い感じ。
05.7.30「使用感レポ(女の子用注意)」

 ↓OSXは全体的にムダな動きが多いと思います。デジカメ画像取り込んでる間、写真が立方体みたいなものに張り付けられてクルクル回ったり、立ち上げてるアプリケーションのアイコンがDockバーの上でピョンピョン跳ねたりとか。そんなところに動きをつけてないで、もっと…こう………………………。
 ………。
 もっとどうしてほしいかって言うのは特にないんですけどね。使い勝手はいいと思ってます。あ、本体高いんだからソフト安くしてくれ〜(笑)。せめてWinと同じ価格にしてくれ〜。

 土曜出勤日でした。
 昨日届いた布ナプキンを早速使ってみました。取り替えて持ち歩くのにジップロックの小さいのとかがいるなあと思ってたのですが、丁度良い大きさのがなかったので朝は普通の使い捨てのやつをしてって、替えた時に布ナプキンにしてみました。
 付けた感じは、普通のと厚みなどそう変わりません。普通の日用のちょっと薄めのと同じ感じです。
 ムレない!というのが使い捨てナプキンのCMでもさんざ言われる問題です。ハッキリ言って今までそれってどういう感じか良く分かってなかったのですが、これ使って初めて、あ、今までが蒸れてたのか…というのが分かりました。それくらいさらーっとして半日着けてても冷たくないです(これも今までが冷たかったんだなあと思った次第)。夏はやっぱり汗かいて、それも吸うから冷えますしね〜。
 ここまでがプラス評価。
 で、あまり量が多くない時だったら1日1つでも大丈夫かも知れませんが、やっぱり「景気良くドバーッと(by『彼と彼女の×××(森永あい/ブレイドコミックス)』)の時は大丈夫なのかしらとか、替えた後持ち歩かないといけないのはやっぱり抵抗あるかも。それから、専用洗剤が結構高かったのでケチッて家にある血液・蛋白用の洗剤使ったせいもあるのでしょうけど、洗うの結構手間かも知れません。中に縫い込まれている吸収体の吸った血がちゃんと落ちてるのかな〜とも思いますし。後、これは慣れの問題でしょうけど、かわいい柄のとかに血がべったりって見た目的にすごい違和感がありますよ…!(笑)。
 でもそれを差し引いてもやっぱりムレて冷たくならないって言うのは良ろしいです、まる。まあ当分使い捨てと併用ですな。
 あくまでもみねが半日使っただけの感想ですのであしからず〜。フェリシモで買いました。
05.7.28「魔人」

 MacOSXのジニーエフェクトは最初見た時に「気持ち悪ッ!!」と速攻外したのですが、今日ヘキサ嬢(おうちMac)を立ち上げたら何かの拍子でまた戻っていてびくっとしました。

 今月2回目、9時前まで残業〜。
 しかも今日は月に1度の大赦の日、でも最近卵料理セーブが効いているのか、鎮痛剤がちゃんと効くようになって(今までは効いたり効かなかったりだった)夕方薬を飲んだら1時間ぐらいしてラクになったので良かったです。
 その上折よくというか明日には注文してあった布ナプキンが届くので、さっそくお試しができると言うものです。

 最近じたばたするくらい喜んだ出来事:
1:『NO.6(あさのあつこ/講談社YA! ENTERTAINMENT)』4巻8月発売!!
2:ちょっとここではお知らせできない本8月発売!!←(笑)。
 「セクレタリー」は教育上それほど良ろしくはないと思いますが一応全年齢対象なので(笑)。というか2番目のもすごく大喜びしたのですが、わんこ(ネット書店)に置いてくれるかどうかが問題です。前の単行本は買えたのですが、今度も聞いたことのない出版社で…。普通の書店でそういった部類の本を探したことがないので、足で探すのも苦労しそう。
05.7.27「エンジン」

 香川は、というか四国は、バイカーの人口が高い、と思います。
 とは言え四国以外を自分の車で走ったことがないのですけども、長期休みが多くツーリングで四国一周とかする人が増えるゴールデンウィークから今時期にかけて、特にそう感じます。でもバイクって、車種によってはエンジン抱えて走ってるようなもんだからものすごく暑いそうで…。
 時にみねの愛車●(軽自動車)は軽自動車にはちょっと珍しいミッドシップエンジンです。エンジンの真上に座ってます。まあバイクみたいに金属板1枚隔てただけとはわけが違いますが、もしかして炎天下に置いてあった後、エアコンつけてもいつまでもジリジリと暑いのはそのせいなのかしら^^;

 ↓であれとコレと…に入ってたの、「みんなの歌」系とハミングバード、ホームズ(犬のアニメのやつ)とZABADAK。
 みねは"メトロポリタンミュージアム"か"まっくら森のうた"(「まっくら盛り」って変換しないでヘキサ嬢^^;)かって言われると"まっくら森"です。絵が好き。
05.7.26「台風一擦」

 雨は殆ど降りませんでしたが、夕方には久しぶりに涼しい風が吹きました。

 Kさま(一応伏せ字/笑)からMusic Batonをいただきましたので、回答〜。

■Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
ほとんど自分が持ってるCDのデータばっかりだったので、先日ごっそり捨てたばっかです〜。
1曲だけネットで拾ってきたやつを残してます。えー、3.2MB「豆事情(http://www006.upp.so-net.ne.jp/ott/songs.htm)」。なぜにお前は可愛いの〜♪

■Song playing right now (今聞いている曲)
というわけで「豆事情」を聞いてますが(笑)。そういう意味の設問じゃないのでしょうか。
夏〜秋は車の中で平沢進師と新居昭乃氏のアルバム(の、MDに録音したもの)がヘビーローテです。

■The last CD I bought (最後に買ったCD)
福山芳樹アルバム「Fukuyama Fire!!!」。買うのは大体年に2、3枚くらい。少なめかなー。

■Five songs (tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
ベット・ミドラー"You are the wind beneath my wing"
「あなたが私の翼の下を渡る風だから、私は鷲よりも高く空を飛べる」
中学生の時にテレビで見た「フォーエバーフレンズ」という映画の中で、低めののびやかな声で歌われるこの歌に感動しました。

平沢進"風の分身"
"魂のふる里"か"バンディリア旅行団"が初めて聴いた師の音楽でしたが、初めて買ったアルバムは「AUROLA」でした。中でも一番好きなのがこの曲。
この世界で考えうる、すべての自由で美しいものを歌にしたらこんな曲になるんじゃないかと思えるような、 題名の通り涼しく吹き抜ける風を想起させるキレイな曲です。初めて聴いてからもう10年以上も経つのに、 かわらず新鮮で美しいと思える音楽に出会えるって、とても希有で幸運なことだと思っています。

BONJOVI"Always"
大尊敬している同人作家さんが、以前長いことシリーズで描かれていた作品のキャラクターのイメージとして挙げられていた曲です。ドラマチックな曲調がぴったりだ…!とすごく好きになった、まさしく思い入れの1曲。
このあたりからブリティッシュロック好きに。

アンソニー・ウェイ"レクイエム(作曲:アンドリュー・ロイド・ウェッバー)"
みねはクラシック音楽も好きですが、人間の全身を楽器のようにして歌い上げる声楽はあまり好きではありませんでした。その観念を塗り替えたのがジャケット買いしたウェイ少年のアルバム。
歌手生命の短いボーイソプラノ歌手が身に付けるのは難しい豊かな表現と、煙るようなソフトな歌声が美しいです。
冷たく感じるくらいにどこまでも澄み渡るコナー・バロウズの"レクイエム"も捨てがたかったけど、最初に聴いたのがこちらだったので。

安田成美"風の谷のナウシカ"
1曲アニメソングを入れようと思って色々考えたのですが、しぼりきれずにこんなところに。
大学とかの友人連とカラオケに行くと1回は歌う持ち歌(笑)。

■Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
5人もいませんが…。聞いてみたい、という意味で、もしご覧になられていたらいねさま、柊たかとさま。
 柊、同じ歌手出すのは2回までで!(笑)。

 意外と「5つ」って微妙な数字で、絶対外せない、と思うと枠が余り、じゃああれとコレと…と思うと枠が足りなくなりますね(笑)。
05.7.24「『ポルトガリヤの皇帝さん』」

 昨日バーゲンで買ったスカート、ココアパウダーみたいな褪せた茶色で小さなフリルがついていて、甘過ぎずハードすぎず、へろへろんとした綿ジャージ生地でとても気持ちいいです。商品券があったから思わず衝動買いしてしまったようなもんですが、大当たり〜。歩いていてひらひらするのが楽しい。
 とはいえフリルなので、合わせるのは↓もうすぐ履けなくなりそう(哀)なビルケンの黒のサンダルとかちょっとハードめなものが良さそうです。これで全身ゆるゆるっとした格好をしたら締まりがなさ過ぎますな。
 しかしこのポルトガル製のスカート、洗濯ネームとウエストの横開きの部分が左右に振り分けてついてるのですが、どっちが前なんでしょう?^^;ブランドタグがセンターについてるので、一応そっちを後ろにしてはいてますが。

 Kさまからミュージカルバトンを手渡されました。納涼トップを上げてからぽちぽちと文章にしています。
 昨日の日記でこっそりとお受けしますと書いたものの、そういやバトンって、ブログだけのものでしたっけ^^;ブログじゃないけどいいかな…。
05.7.23「ロイヤル・ファミリー」

 ウチのちょっと横幅のでっかいマーガレット奥さんことみね母の命により、朝シモフリさんを逃がして来ました。
 あんなでっかいイモムシ、うかつによそんちに捨ててるわけにもいかないので、以前リュウとムクの散歩コースだった道の横にある廃屋の、もと庭木やら雑草やらが生い茂る庭に持って行ってクズの葉にくっつけてきました。日陰も土の地面もあるし、野良アサガオ(笑)もちょっとあるし、あれだけ色んな種類の草木があればなんとか食べられるものが見つかるんではないかという希望を持って。
 最初、1枚葉っぱをやって食べるかどうか確認してから放そうと思ったのですが、自転車にゆられて興奮しきったシモフリさん、差し出す葉っぱ全部かじってしまってあんまりちゃんと確認できなかった…^^;
 無事に「ぬくぬく」の立派な成虫になるといいな、と思いながら。ちなみに放す前に撮ったシモフリさんの写真→(虫が嫌いな人は絶対見ないでくださいね!^^;)。ご立派なイモムシです〜。さすがに手に這わせるのはできません。
 今まで見たことのあるシモフリスズメの幼虫の写真はモンシロチョウとかの幼虫みたいな薄いグリーンばかりだったのですが、これは何の違いか、まるでイラガのような鮮やかな黄緑色です。

 今日はボランティアの打ち合わせ日でした。夏休みなので来月はイベント盛り沢山で2、3回は出ることになりますな。
 今日はいつもより遅い時間からの会だったので、近くの商店街の中をウロウロ。

 先日案内状が来ていた石屋さんのインド貴族の宝飾品展に行って来ました。
 最近のインドの貴族の方々の中には、先祖伝来の宝飾品を売って新しいジュエリーを買ったりする人がいるそうで、そういう関係で流出したアンティークのジュエリーが沢山並んで目の保養でした♪貴族が作らせたアンティーク、という言葉から想像するよりもリーズナブルだったのですが、それでも一番お手ごろなので金のチェーン数万円から、後は安くて数十万円の世界…(遠い目)。
 でも、地金の裏にまでびっしりと繊細な彫刻やかわいらしいエナメル画の入った、誇張なしでみねの人さし指の爪くらいあるルビーの付いた指輪や、ケシ真珠(採るのが大変なのでとても貴重)とダイヤをパヴェ状に何百個も埋め込んだ500円玉くらいの大きさの半球状をしたいっそ斬新なデザインのピアス、手にずっしり重いルビーや目のさめるような鮮やかな緑色のエメラルドの固まりに、片言の日本語を話すインド人の売り子さんが「太陽の花デス」と表現したロゼットの彫り込まれたものなど、それこそ博物館に並んでいてもおかしくないような品物を手にとってとっくりと眺めることができるなんてとても貴重な機会でした。
 店主さんのお父さんが「60回までならローン承りますよ」とおっしゃいましたが、ローンはもういい…^^;先客のご夫婦、車椅子の奥さんが抱えたスコティッシュフォールドの若猫がそんな数百万の正札が気になって仕方ないらしく、ぱしぱしと手を出しておりました。欲しいんかい(笑)。

 愛用しているBIRKENSTOKのサンダルが愛用し過ぎて(そんなんばっかり)中敷がはがれてきたので、靴屋さんで見てました。
 そこは結構古くからやってるお店なのですが、かなり靴好きらしい若店主さんが「これも履いてみませんか」と出してきてくれたのが魔法のように好みと足にぴったりでした。…値段がねえ…^^;その1/3だったらサンダルじゃなくても買ってたのに!冬ボはそろそろこっちもくたびれてきた革靴の代わりをここで買うぞ、と決心。

私信:いただいたら平沢進師オンリーにならないようにがんばります…。>Kさま
05.7.22「うちにもシモフリさん(仮)がやってきた」

 あ、グレコローマンってギリシャローマのってことか。とふいに何かが下りて来た午前5時22分。←暑さで目が覚めました。

 夕方帰宅してご飯を食べていると、じーちゃんが「おもしろい見せもんがあるんぞー」と言いました。
 何かと思ったら、ウチの朝顔棚で朝顔をモリモリ食べていたでっかいイモムシをみね父が捕獲、みね母が空き瓶のフタに孔をあけて入れてあったのでした。
 みねに負けず劣らず生き物大好き、虫大好きのみね母が、「チョウチョになるんだったら飼おうかな」と言うのですが、みねにはこのでっかいイモムシさん、どっかで見た覚えが。
 そうですこれは多分アレだ、去年よそのサイトさまで見かけてギョギョーッとなったシモフリスズメさん→ですよ…。
 ただうちにきたシモフリさんは色がとても鮮やかです。個体差かなあ…。↑のリンク、下の方の成虫の解説にある「体には短い毛が生えていてぬくぬく、」というのがかわいいです(笑)。でも虫お嫌いな方には卒倒するような写真ばかりなのでご注意下さいね。
 みね母にこの写真を見せて「飼ってるとモスラになるで」と言うとあきらめた模様(笑)。というわけで、みねの明日の朝一番の仕事はこのシモフリさん(仮)を適当な場所に逃がしてくることです。ウチにあるのでは朝顔をモリモリ食べてますが、サカキかムラサキシキブがいいのね…。うちにもサカキはあるけど、園芸が趣味のばーちゃんがただでさえ嫌がってるので、どこか他所に持って行きます。
05.7.21「プレゼント!」

 以前登録した科学雑誌のニュースサイトのメルマガに、プレゼント付きアンケートの文字が踊ってました。
 サイトは細菌やら遺伝子の話ばかりですが(でもタイトルがちょっとひねりがきいてて、内容も結構面白いのです)、プレゼントは雑誌の1年間購読無料なんかとともにiPodとかUSBメモリとかなかなかの賞品が並んでます。
 ちょっとアンケート回答しようかな…と思ったのですが、質問の中に「あなたの研究分野を答えてください」というのがあって、何も研究してないみねは応募しかねます。ちえ。登録する時にも聞かれたのですが、なんか染色技術…とか印刷技術…とか適当にチェックを入れた気が。

 高松市に、兄友が今週オープンするそうで、先日仕事で作ったアレコレが並ぶのかあ…とか思いつつ。
 県下の本屋さんは個人商店を別にすると中規模チェーンのさるグループが幅をきかせ過ぎてるので、書店としてのがんばりを期待したいと思います。
 私信:あ、結局台紙のお仕事は来ませんでした(笑)。キャラグッズに使用説明書をくどくど付けなくても、今時の方々は光学式マウスパッドの使い方ぐらい御存じであろうということでしょうか。
05.7.20「未の刻」

 暑中見舞いを書かないうちに暑中に突入しそうです。
 ところで、この日記の題名はほぼかならず内容に関係しています。
 まあ昨日の↓は読んでの通りなのですが、一昨日のは「ヒツジグサ」というスイレンがあるところからの連想だったのでした。
 未草と書くそうで、広辞苑には睡蓮(漢名)の和名、とありました。でも『フルール』を見たらヒツジグサはスイレンの一種とあります。「ストレイシープ」という品種があったような気がしたのですが、未の刻に咲き始めるからヒツジグサというそうなので、違ってそうですな。

 以前Kさまに教えていただいたモナーの"マイヤヒー"が日本版のジャケット&PVになるそうで(笑)、作中使われている商品名とかマンガやゲームの登場人物はどうなるのかしらと思ったら、さり気なく変わってました。
 キープされてるダルシム大好きだったのにな(笑)。会社の人に見せたらアーロンですごいウケてましたのに〜。
05.7.19「謎メモ」

 仕事中に睡魔に襲われた時に、眠気覚ましにやるのが、「画面上に出ている適当な数字を2つ選んで、それを足し、その2つのうちの後ろ側にある数字と2つの合計を足していく暗算ゲーム」と「会社が終わったらやることメモ」です。
 前者は合計の数字の中にゼロがでたら終わり。例えば1と2で始めたら、「1、2、3、5、8、13、…610」で終わりです。計算があってるかどうかはそれほどこだわらずに、いらない紙とかに書いていきます。手を動かしたり計算で適当な集中力が戻れば眠気もさめるので、結構きくのですな。デスクワーカーならではの眠気覚まし。
 後者は読んでの通りなのですが、今日のメモに謎の一言が(カッコ内はメモには書いてないけど実際にやること)。
 本(ネット書店でもうすぐ出る新刊が予約できるかどうか見ておく)。
 暑中見舞い(を書かないと!)。
 3000円(宝クジ資金を財布からよけておく)。
 アボカド(半分食べ残してあるのがそろそろヤバいのでいい加減に食べる)。
 ここまではいいのですが、最後に、
 小
 と書いて、その周りをマルで囲んでありました。何コレ。何かの略なのでしょうけど、どうやっても思い出せない……。小………。
 …とりあえず、新刊予約できるかどうか見にいってこよう。

 2階のベランダに犬がいる夢を見ました。
 が、それは(夢の中で)みねが飼っている犬ではなくて、(夢の中では)隣の家の犬でした。(←隣の家ではこの夢の中の犬とは違う犬を飼っています)。
 何で隣の犬がウチのベランダに?と思っていたら、しばらく快活な表情で窓の外からみねを見ていたその犬は、ポンと飛んで隣の家のベランダへ。
 実際には隣の家のベランダへは直線距離にして5、6メートルじゃきかないくらいの距離があるのですが、そこは夢の話、そーか、ジャンプできるんだ、元気だなあと思いながら階下へハンバーグを作りに行こうとしたところで目が覚めました。
05.7.18「ストレイシープ」

 家の東側にばーちゃんがスイレンを植えた漬け物おけ(笑)が4つほど並んでるのですが、1つの桶の株しかまだつぼみがついてません。
 1日家にいるので咲くのを楽しみにしてたら、今日、薄ーい黄色のかわいらしい花が咲いたのを見られました。
 スイレンって朝に咲くイメージだったんですが、この株と言ったら10時半過ぎに咲き始めて12時過ぎるともう閉じてます^^;午前の遅い時間になるととたんに暗くなる東側に置いてあるからかな〜。確か「フルール」(みねが高校〜大学時代にかけて発刊されていた花の写真図鑑。100号あつめるとなんとか、というような「週刊●●」とかのハシリ)のスイレンの号持ってたから生育環境を調べてみよう。

 DVD「ゴーメンガースト」見終わりました。
 密林で見かけた時に、「おおっ、この男前さんがタイタスか!でもそれにしては年くってるなあ…」と思ったのですが、スティアパイクだった…(笑)。すごい美形のスティアパイク、不遜な表情がお似合いでした。
 あと、彼を食うぐらいに存在感があったのがクリストファー・リー氏のフレイ。最初氏だと気付かずに見てて(←顔の認識能力低い)、メイキングで名前が出てあ、そうだったんや、と思ったくらいですが、フレイすごいかっこいいなー、いい俳優さんだなあと目で追ってました。
 フューシャ姫もかわいくて、いい感じに能天気だったのですが、メイキングでしゃべってるとこ見ると年の割にものすごい落ち着きがあって知的な印象の女優さんでした。姫の母親、伯爵妃役の女優さんがこれまたすごい迫力(笑)で、でもメイキングではカラスを「演技うまいでしょ」とか言ってて好きです。
 でも、昔原作(マーヴィン・ピーク/創元推理文庫)を読んだ時は全くその辺のことをスルーしてたのですけど、ピーク氏って意外と最近の人だったんですね。リー氏と面識あったなんてびっくり。
05.7.16「ありがたさ200%」

 『NARUTO(岸本斉史/ジャンプコミックス)』映画の宣伝(http://www.naruto.com/)を見て「あ、ここにも真理を見た人が…」と思ったみねです。
 我愛羅が真理君に持ってかれたのは何でしょうね、まゆげ?(笑)。

 今日が初日の香川県立歴史博物館の「円空展」に行って来ました。
 あんな200体近くも、仏像が並んでるってすごいですね〜。今ならどんな災厄も香川を避けて通りますよ(笑)。見せ方かなり工夫しないと単調になるんじゃないかと思ってましたが、普通に並べてあるだけだったけど結構面白かったです。…というとバチあたりな言い方ですか^^;
 円空仏って実物を見たことはなくて、こけし人形みたいなあまり大きくないものを想像してたのですが、手の平サイズのものからそれよりはちょっと大きな本当にこけしみたいなの、それから人間くらいあるようなものまで大きさは色々でした。一番大きな不動尊はさすがの迫力で見入ってしまいます。小さなものは目や衣のラインはスッと思い切り良く彫られているのに、頬から顎にかけてのラインはとても繊細でリアルです。
 後、「荒神」と題された、木からそのままその木の神様を掘り出したような像がとても良くて、3回ぐらい見に戻りました。これの絵はがき欲しかったな〜。
 お寺の自然光の中でなく、丹念なライティングの下で見る仏像と言うのも、割とない状況で不思議でした。
 博物館を出て駐車場のある商店街に向かっていると、20メートルほど向こうのT字路を曲がって白いシャツに黒っぽいズボンの人が自転車でやってくるのが見えました。
 中学生は土曜日も制服で部活か〜、とか思いながら他のものに目をやりつつそのまま歩いていると、その中学生君にすれちがいざま「あ、こんにちは〜」と声をかけられました。ナヌ、と顔を見ると昨年のボランティア担当の県職員の方でした。ちょっと遠めだったとは言え、そんなチャイルディッシュ(笑)学芸員さんのいる県文化事業。

 帰りに先日オープンしたチェーンの手芸屋さんの新店舗に行ってみました。かなりだだっ広かったです。市内にある店鋪は品揃えが微妙に違うので、あれが欲しい時はこっち、これがいる時はあっち、と使い分けてたのですが、それがすべて網羅されてる感じでした。
 前々から欲しい欲しいと思っていたドールスタンドと、1反400円という超特価のリボンを買って来ました。30mも同色のリボンか…とは思ったものの、やっぱり安いので使い勝手の良さそうな色を数色。精出してお針子しますー。




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